公立幼稚園へ入園
『加配や配慮が必要な子どもの幼稚園選び』でご紹介していますが、息子は公立幼稚園へ年中から入園しました。
入園に当たっては加配が必要なので、入園式の数カ月前に息子を連れて幼稚園に行き、その当時の息子の状況を説明しました。
入園当初の登園日数は
入園当初の登園日数は、週1日からのスタートでした。残り4日は療育です。
その頃は正直、幼稚園より療育の方が本人にとって大切な時期でした。幼稚園の刺激を取り込める準備(認知面など)が本人にはまだ備わっていなかったからです。
学期毎に幼稚園と相談しながら登園日数を増やしていき、年中の終わりごろは週3日まで増やしました。
なお、息子が通っていた療育機関の個別療育の先生からは週1日から増やすのはトイレトレーニングが終わってからの方がいいとのアドバイスを受けて、年中の半ばくらいにトイレトレーニングをしました。
幼稚園の年長になって
いよいよ年長。私としては就学準備として毎日登園を希望しましたが、担任の変更があったこともあり1学期は週3日のままでしたが、2学期からは毎日登園になりました。
親としては年長から毎日登園をさせたかったですが、本人の認知面や対人関係を考慮すると二学期からで丁度良かったと思います。
振り返ってみると、年中の初めの頃は、ただただ一人の世界に息子はいた為、幼稚園内をウロウロしていたことが大半でした。
登園日数はこどもの発達に合わせて
療育などをとおして認知や認知面が育ってきた年中後半からは、息子は幼稚園で爆発的に刺激を吸収してきました。
毎日帰ってくると良くしゃべるようになったり、走れるようになったりと、まるで別人のように変化をしていきました。
本当に乾いたスポンジが水を吸収するかのようでした。なので息子の経験から言えることは、まずはスポンジ(幼稚園の経験を受け入れる心と体の発達)を作ってからお水(幼稚園の経験経験)を!
幼稚園生活は焦らず、子どもに合わせて登園日数を調整するのが良いのではないかと思います。
最後に
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