0歳児の時に近所の児童館へ
生後3ヶ月~4ヶ月くらいから毎日児童館へ連れて行っていました。
住んでいた近所の徒歩10分圏内に児童館が3ヶ所あり、恵まれた環境でした。
最初は息子と私の2人で過ごすことがほとんどで、時々近くにいるママさんや職員さんと会話する程度でした。
同じ学年のママさんグループに
ある日、よく館内で見掛けていたママさんが声を掛けてくださいました。話してみるとママさんの娘さんと息子は生まれたのが、2ヶ月違いでした。その娘さんは活発で可愛い女の子でした。
そのママさんはとても話しやすく波長も合い、すぐに意気投合しました。そのうち他のママさんにも声を掛け、同じ学年で月齢が近い4人のママさんグループが完成しました。
息子の遊び方などに違和感
その中では息子が一番生まれたのが早かったので、お兄さんでした。他の3人はみんな活発でしたが、我が子だけ置物のように大人しく、車のタイヤをくるくる回して眺めたり、光って音が鳴るおもちゃのボタンを押して、音を鳴らすことをずっとしていました。
児童館で月齢の近い子に囲まれて過ごすことで、生後7カ月頃から、息子の行動への違和感を持ち始めました。
他の子どもと比較する日々
3人の子は喃語を話し出し、つかまり立ちし出し、歩き出し、一語文・二語文と会話を始め、いわゆる可愛いやり取りができるように成長していきました。
その頃、私は3人の成長を見ながら我が子の微動だにしない成長スピードを比較し、毎日どうすればよいのか分からずに暗い気持ちで帰宅していました。
息子が小学生低学年になった今、振り返ると
息子の刺激の為にと頑張って連れて行っていましたが、他の同年代の子どもとどんどん離されゆく成長を毎日目の当たりにするのは辛すぎました。児童館へ通っていた時期を振り返ると、とても辛い毎日でした。
辛すぎましたが、療育へ通わせなきゃ!と早々に決断できたのは、誰かから(保育士さんなど)聞いた我が子の成長ぶりではなく、親の私が児童館で息子の成長を目の当たりに出来たことが大きい気がします。
療育機関へ通い始めてから
ある日、ママさん達は気づいているんだろうなと思いながら『発達がゆっくりだから療育に通わせようと思って。』とお知らせしました。そこから、とても気が楽になったのを覚えています。
他人と比較しないって大切。でも、比較して気がつくこともあるなって思いました。
発達の遅れに気が付いたら療育機関へ
息子の場合は児童館での他の同年代の子どもとの発達の違いに違和感を持ったのがきっかけでした。他にもいろいろな場面で気が付くことが多いと思います。
なるべく早いうちに療育機関で適切な支援を子どもが受ける事が出来たら、ひょっとしたら言葉も話せるようになるかもしれないし、体の動かし方も不自由が改善されるかもしれないです。
困っている子ども自身は何もできないので、親のなるべく早い判断が重要なのかと思います。
療育機関へ行くことでのデメリットは振り返ってもなにもないと思っています。
発達の遅れに気が付いたら療育機関へ!!!
最後に
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