3歳半ごろに通った作業療法を行っている療育機関で
息子は3歳半ごろに短い期間ですが、粗大運動と微細運動をメインとした療育機関に通っていました。
結果的には当時の息子にとっては療育の併用が難しく短い期間でやめる事になってしまいましたが、その時に教えていただいた指先のトレーニングを紹介したいと思います。
リハビリ用のグッズ
その療育機関では、先生がゆびさきが不器用な子へ微細運動の発達を促すための遊びをしてくれていました。そこで『セラパテ』というリハビリグッズが使われていました。
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セラパテを使って
これは粘土のようなシリコンパテで手にくっつきません。ちょっと伸びるので、パテを指先で伸ばしたり握ったりして指先の動きをリハビリします。
療育の先生はこのセラパテで、息子の気に入っているキャラクターの小さな人形を包み込みました。
お団子のような状態にして、息子に渡して、『中に何が入っているかな～？』とパテを指で伸ばして取るのを促します。
落ち着かない息子でしたが、この宝さがしに興味をしめして、実際にゆびを動かしてチャレンジしたので、すぐに購入して、ときどき家庭でもやってみていました。
色で硬さが分かれている
息子が使っていたのは緑色でしたが、指先の力が弱ければ赤色のほうが良いかもしれません。
成長に合わせて、中に入れるものをビー玉にして、『何個入っているかな？』と言う遊びもしました。
当時の息子はスプーンの柄をしたからもつのを練習していたころです。
もし、お子さんの指先の運動がぎこちなかったりしたら、セラパテをつかっての運動も良いかもしれません。
最後に
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