子どものタイプ別に運動発達を促す遊びを紹介する本
この本はPart1で感覚統合理論を分かりやすく説明しています。
感覚統合理論はお子さんが療育施設で作業療法を受ける際に実施されているリハビリがどうしておこなわれているかの背景の理解にとっても役に立ちます。
Part2ではお子さんをぼんやりタイプ、ガンガンタイプなど10タイプに分けタイプ別に運動発達を促すあそびを紹介しています。
息子は幼稚園へ週1日から通い始めたのでお家にいる時間が比較的ながかったため、お家での遊びのアイデアにするために購入しました。
![]() | 子ども理解からはじめる感覚統合遊び 保育者と作業療法士のコラボレーション [ 加藤寿宏 ] 価格:1980円 |

この本は幼稚園の先生向けですが
この本は保育者と作業療法士の方々が幼稚園の先生向に書かれた本です。
例えば落ち着きのない子は遊びを通して落ち着くようになったり、びくびくしていた子は遊びを通して居場所を見つけたりして、バランスよく体の発達を促すことが出来るという形で幼稚園での遊びがたくさん紹介されています。
息子の場合は
息子の場合は幼稚園は週1日からのスタートでしたので、通っていたらこんなことしていたのかなという観点からも運動遊びを選んでいました。
また、公園の遊具遊びを見ていても息子は両手の協調運動が凹でしたので、協調運動を促すような「お宝ゲット」という少し太くて長い紐の先に入れ物(宝箱)をつけて自分の方に手繰り寄せる遊びをしたりしていました。
この本に記載されていた遊びを息子はとても楽しく息子は取り組んでいたのを覚えています。
最後に
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