体や手先の不器用さを改善するためのステップを紹介する本
息子は幼少期はスプーンを持って食べるのも上手ではなく、ジャンプもなかなかできるようになりませんでした。
家でなにか体の不器用さを改善できないかなって思っていた時に本屋さんで見つけて購入した本になります。苦手をできるに変えるためのステップが『体・手先の動き指導アラカルト』にはテーマ別に記載されています。
![]() | 3・4・5歳の体・手先の動き指導アラカルト 気になる子どものできた!が増える[本/雑誌] (単行本・ムック) / 笹田哲 価格:1980円 |

この本は幼稚園の先生向けだけど
この本は作業療法士の方が幼稚園の先生向けに書かれた本です。幼稚園に気になる子供がいたら、こんなあそびを通して発達をうながせるよっていう感じで色々アイデアが詰まっています。
かけっこが苦手、ボール投げが苦手というものから、食事が苦手、トイレが苦手など身辺自立に関するものまで幅広くカバーされています。
実際に、息子が幼稚園に通っていたころは、この本からアイデアをいただいてお家での運動遊びに組み込んだりしていました。もちろん、効果があって今の息子がいるんだと思っています。
ボール遊びが苦手
息子はボールが苦手でした。ボールの場合は、
「ボールを転がしてボールと追いかけっこをしてみよう。」
「大きなボールを相手に転がしてみよう。」
「タオルボールで投げてみよう」などなど
といった形で、様々なボール遊びをする入り口のステップが紹介されています。
息子の場合は
こどもによって、興味やできる事も違いますが、複数のアイデアがあるとこれならできるかもっていうのが見つかったりします。
息子の場合はボールを転がして自分の又にくぐらせたり、相手の又にくぐらせたりして興味をもってもらって、スモールステップを刻んでいきました。
小学生になって
小学生になってできる事も増えましたが、まだ苦手なところはこの本に立ち戻って時々なにかアイデアがないか確認しています。
最後に
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