日々の生活の中での工夫を紹介する本
毎日の生活の中で、子どもの粗大運動の力を伸ばすような遊びの時間を別途とるのは、難しいですよね。
そんな日々の生活の中、何かちょこっとしたこと取り入れる事で、日々の生活の一部を療育にしてしまおうという、おすすめの本「凸凹子どもがメキメキ伸びるついでプログラム」になります。
 | 凸凹子どもがメキメキ伸びるついでプログラム [ 井川典克 ] 価格:1980円 |
実は息子が3歳の時に買って、小学生になってもまだ時々見返しています。
人間トンネル
ここからは、この本に書いてあったことでとっても効果があったことを書きますね。一つは人間トンネル！
これはお父さん、お母さんのどちらかの腕や足をトンネルに見立てて、子どもにそのトンネルを通ってもらうというものです。床を寝そべって通るトンネルや足と腕をつかってフラフープをくぐるようなトンネルにしたりします。
これはボディイメージを持ってもらうのによいとのことです。息子には幼稚園に行く前にトンネルくぐりをしてもらっていました。
大きく背伸び
これは子どもが毎日使うものを、背伸びをすると取れる場所などに置くようにするというものです。
ちょっとした工夫で、背伸びをさせてバランス感覚を養うトレーニングを日常に組み入れる事が出来ます。
他にもいろいろな工夫が
他にもいろいろなちょっとした子どもの発達を促す工夫がこの本では紹介されています。感覚統合と言われる分野かと思いますが、生活に組み入れる事で長続きするし、確実に子どもの発達を促せると思います。
毎日の親子遊びを紹介してくれるサイト
次に毎日の親子遊びを紹介してくれるサイト、「ミックスじゅーちゅ」になります。
このサイトは本当にたくさんの遊びを紹介しています。サイトのカテゴリー「まとめ記事」にある「【まとめ】体を使った「親子の運動遊び」25種類」が、とっても役に立ちました。
「ダウンロード資料」という項目では、無料で遊びの一覧をペーパーに打ち出すことが出来ます。
また、可愛い絵で分かりやすい説明があるので、言葉での説明を聞くことが苦手な息子にも分かってもらいやすかったです。「おとうさんジェットコースター」、「バスタオルすべり」などがお気に入りでした。
最後に
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