自転車のペダルと補助輪を外す
息子に自転車の乗り方を教えるにあたってはYoutubeチャンネル『くまっけ体育』の動画でまずは健常児のやり方を基礎としました。
ストライダーと自転車では重さが違いますので、自転車を乗りこなすには少し力が必要です。息子は体に力を入れるのが苦手だったため、自転車の重さに慣れるというのは必要なステップでした。
そこで、息子の自転車を自転車屋さんへ持って行って、補助輪とペダルを外しました。これをストライダーのように遊んでもらおうという練習です。
苦手な事をやるってなかなかモチベーションが上がらないですよね。なのでまた、電車の見える土手にいってコーンを2つ置いて、ペダルを取った自転車をストライダーのようにして8の字走行の練習をしました。3周したら、鉄橋を走る電車を1本見るというのをご褒美としていました。
1か月~2ヶ月くらいやったと思います。
自転車にペダルを付けて
なかなかモチベーションが上がらなかったので、力が付いたとは言えませんでしたが、自転車にペダルを付けて、補助輪なしで走ってもらう事にしました。
最新の注意を払って、親は息子の自転車に並走して絶対に転ばないようにしました。大きなグランドに行って練習したのですが、初めて乗れた時に息子の自慢顔は忘れられません。
この親の並走も2週間~3週間くらいは続けたと思います。だんだんと自分で倒れないで焦げる時間が長くなりました。こちらは息子がモチベーションをもってやってくれたので、普通のグランドでの練習です。
慣れてきたらコーンを置いてカーブの練習などもした記憶があります。初めは絶対転ばないように親が並走して、徐々に息子に自分でこぐ時間を増やしてもらうというやり方です。
幼稚園の年長のときのこと
自転車の補助輪外しは幼稚園の年長さんの時の事なので、息子が5歳くらいの時の出来事です。自転車が補助輪なしでこげるようになってから、交通ルールを知ってもらうために交通公園へいく頻度が高まりました。
ただ、公道は信号を無視してしまったら大事故になりますので、幼稚園時代はずっとグラウンドか交通公園での練習でした。
最後に
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