歯みがきの必要性をわかってもらおう
歯みがきを面倒くさがってきた幼稚園の年中の終わり頃、本人を押さえながら無理矢理やるのも続かないな~と思いました。
息子が自分から歯みがきをするにはどうすればよいかと考えると、息子になぜ歯磨きをしなければならないのかという事を理解してもらわなければならないと思いました。
そこで、息子に歯磨きの必要性を説明することにしました。
まだ、虫歯がどういうものか息子は知らない状況だったので、言葉での説明では息子に分かってもらうのは難しそうでしたので、視覚的に説明をすることにしました。
もし歯磨きをしなかったら
もし歯磨きをしなかったら、なってしまうであろう虫歯を視覚的に説明できれば、虫歯にならないために歯磨きをする必要があるということが分かってもらえそうです。
スマートフォンで検索して虫歯の画像を見せる方法もありますが、スマートフォン本体が気になってしまい気が散るので図書館から虫歯の本を借りました。
大きめの写真で、子どもの歯が真っ黒になっているものでした。
歯磨きの時間に
歯みがきの時間、『これ見て?』と息子にその写真を見せました。
『歯みがきしないと、虫歯で真っ黒になるみたい。』と伝えましたが、息子は特に反応を示しませんでした。
翌朝、息子は朝食の後にEテレを見ていたのですが、急に慌てたように立ち上がり
『真っ黒になってない?』と私に前歯を見せてきました。
どの子供にも共通かもしれませんが、当時は視覚優位でしたので1回で歯を磨かなかったら、なってしまうであろう虫歯を覚えていました。
私が『まだ大丈夫だけど、ギリギリ!早く歯みがきしなきゃ!』と伝えると走って洗面所へ向かいました。
時が経過して
あれから三年。息子は小学校低学年です。
今でも歯みがきする時間が遅くなると自分でハッ!と思い出し『お母さん!真っ黒になってない?』『あと何秒で真っ黒になる?』と前歯を見せてきます。
『もうギリギリ!よく思い出したね!あと10秒!』と伝えると走って洗面所へ向かて歯磨きをします。
よほどあの写真が衝撃的だったのか、歯みがき習慣にはとても役立ちました。
最後に
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