集団療育のおともだちの名前から始まった『ひらがな』への興味

かてい療育

集団療育のために玄関に行くと

2歳半から通っていた療育機関では、集団療育の日だけ、玄関に設置されている下駄箱に名前が印されていて(名前の下にその子のカラーを引いている)、子どもは自分の下駄箱に入れるという流れでした。

息子は誰かが下駄箱に靴を入れると、私を引っ張ってそこに連れて行き、一文字ずつ名前を読ませていました。

ひらがなに興味を持ったのは、集団療育のメンバーのお名前からでした。

言葉を発することが出来るようになったら

下駄箱の名前はいつも決まった場所に印されていないのですが、そのうち息子が下駄箱を指さし『○○ちゃんの』『○○くんの』と言うようになりました。

(なお、息子の発語があったのは3歳7か月まで発語はありませんでした。発語までの過程は以下の記事に記載しました。)

当初は、私はお名前の下に引いているカラーでお友達の名前を判断しているのかな?と思っていました。でも、せっかく名前に興味を持ったのだからと、ひらがなを覚えてもらおうと、ドミノにひらがな一文字ずつ印字されている、以下のようなおもちゃを購入してみました。

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試しに、ドミノを集団療育のお友達の名前に並べてみたところ、息子は『○○ちゃん!』と嬉しそうに言いました。発語は3歳7ヶ月までなかったのですが、息子の頭の中ではひらがなを読めるようになっていたことに驚きました。

お友達の名前のひらがなを覚えた後は

そこからは集団療育のお友達の名前だけではなく、大好きな電車の名前、電車図鑑や子供向け電車雑誌(鉄おも)の解説に書いてあるひらがな・カタカナにも興味が広がって行きました。

幼稚園では帰りの会で絵本の読み聞かせもあったのを覚えています。また、年長の夏休みの推薦絵本の一つをとっても気に入って何度も読み聞かせたり、息子が自分で読んだりしていました。

発語は遅かったですが、興味が色々と広がったことで、普段の日常生活を通して『ひらがな』『カタカナ』を幼稚園の年長の終わり頃には、問題なく読むことが出来るようになっていました。

最後に

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