市民プールの更衣室で生活自立を促す

お役立ち情報

小学校1年生までは

夏は息子と市民プールに時々行きます。どちらかというと目的は水に慣れるためでした。水に顔をつけれるようになったり、ゴーグルをつけて潜れるようになったり。
また、水泳が子どもの運動発達に良い効果がありそうということもあります。

更衣室では

息子が小学校1年生の時までは、更衣室では脱水機の音や近くの着替えている人の事が気になり、着替えに集中できずフラフラしていました。

そういったこともあり、更衣室では私がロッカーを開いて、息子の着替を手伝い、プールから出てきたら体を拭いたり全てやってあげていた状態でした。

小学校2年生になって

毎年同じ市民プールにいっているという事もあって、更衣室での落ち着きのなさは少なくなっていました。

そこで良い機会なので少し自立を促そうかなと思い、息子にリュックをもたせて、息子の水着や着替え、タオルなどを入れました。また、ロッカーに使う100円もリュックに紐で結んだポシェットに入れました。

はじめは声かけが必要だったけど

今まで全て私がやっていたこともあるので、更衣室では『ロッカーどれにしようか?』『服を脱いだら、どうしよっか?』『ゴーグルもってたっけ?』など、一つ一つの作業で声かけをして促していきました。

そして、5回、6回と回数を重ねるにつれ、少し時間はかかりますが、声がけを少なくしてもできるようになっていきました。

小学校の中学年から高学年くらいの子が同じタイミングで近くで着替えていたりすると、興味がそっちにいってしまって、作業が止まってしまう事もありましたが、徐々に慣れて興味がいかなくなることを期待しています。

2年生からは更衣室は男女別

息子の良く行く市民プールでは、小学2年生からは男女別の更衣室を使わなければならないというルールが徹底されています。このタイミングも丁度良かったです。

だいぶ更衣室での着替えに慣れてきたころに、普段は父親と一緒に更衣室で着替えていたところを母親と行くことで、息子が1人でしなければならない状況を息子に納得のいく形で作ることが出来ました。

事前に回数をこなしていたので、1人でも更衣室で着替えてロッカーに荷物を入れて施錠することはできるようになっていました。

プールが終わってのお着替え

プールが終ってからの方がプロセスが多いですよね。体を拭いて、濡れて脱ぎにくい水着を脱いで、着替えて、忘れ物がないか確認して等々。

体に付いている水の拭き取りに関しては、拭き残しがあっても出てきてしまうので、今年は声がけのサポートありで終わりました。

視覚支援を入れてみたけど

息子のリュックに紐で更衣室内でやることをわかりやすく箇条書きにしたメモ(ラミネート済)をつけてみましたが、息子の場合は更衣室内での着替えや、荷物の出し入れでいっぱいいっぱいだったのか、使ってくれることはありませんでした。

余裕が出てきたら、使ってくれるのか。忘れ物を減らすためには使って欲しいのですが、今のところどうなるか分かりません。

最後に

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