発達ゆっくりさんが自転車に乗るまでの道~補助輪付き自転車

療育

補助輪付き自転車を購入

ストライダーに何とか乗れるようになった4歳くらいの頃に、補助輪付きの自転車を購入しました。
息子は黄色の自転車を選びました。

ペダルを漕ぐこと

家に帰って早速、自転車を自宅前の道路にだし座らせてみましたが、いくら待ってもペダルを踏んで自転車を漕ごうとはしませんでした。

ペダルを後ろ方向に漕ぐ

こうやるんだよと息子の足に刺激を与え、ペダルを漕いたら前に進むという体験を繰り返しました。でも、いざ一人で漕がせると、軽々と動く後ろ漕ぎになります。

慣れたら前に漕ぐかな~と思っていましたが、しぶとく後ろ漕ぎが続きました。私も、しつこくしつこく前に漕いだら動くという体験をさせました。今思うと、前に漕ぐと負荷があり、踏んで下まで足を下ろす力もなく、足の動かし方も難しかったのかもしれません。

そこで大好きな電車を近くで見れるよと伝え河川敷へ行きました。ペダルを漕いだら電車が通る鉄橋に近づけます。はじめは私が息子の背中をおして、自転車が動き出したら、息子にペダルの上に足を置いてもらいました。

偶然息子がペダルを自分で踏んで動かす瞬間を待ち、できたら、『ペダル踏めてるね』という感じに声を掛けました。

そして、鉄橋についたら電車を鉄橋の近くで3本見ます。

もう3本見たいのであれば、自転車のペダルをこいで、50メートルくらい往復すればみれる。といった形で、ストライダーの時と同じく4往復くらいして自転車のペダルを踏む練習をすすめました。

ペダル練習の期間は長かった

ペダルを踏む練習の期間は5ヶ月くらいやったと思います。補助輪を取るためにはペダルをこぎ続けなかければならないのです。息子は4~5回くらいでペダルを踏むを漕ぐのをやめてしまっていました。15秒くらいはペダルを踏み続けてほしいなという思いでした。

最後に

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