体を動かすために
2歳ごろの息子は公園にいっても、滑り台やブランコに夢中になることはありませんでした。
公園で夢中になるのは、排水溝に落ち葉を落としたり、砂を握って目の前でさらさら落ちるのを見たりという具合です。
外がダメなら、家の中で運動しないかなという事で、奮発して買ったのが以下の室内ジャングルジムです。
![]() | 価格:19900円 |

滑り台を一番低くして
室内ジャングルジムは結構大きくて、リビングにどーんと置いていました。
はじめは滑り台を一番低いところにセットして、階段を上ってすべるというのを楽しむことが出来ていました。
外の公園と環境が違い、落ち着けたのも良かったのかもしれないです。また、外の幼児用滑り台と比較しても、さらに低くて安心感があったのかもしれないです。
のぼって遊ぶきっかけに
放っておくと息子はずっとジャングルジムに登ることはなさそうでした。
そこで、一段のぼればとどくところにお宝(当時はアンパンマンシールとかだったと思います。)をおいて、『とーれるっかなー!』といって息子を促してお宝ゲットに挑戦してもらっていました。
これが結構、気に入ってもらって何十回とやって手足の粗大運動の発達を促すことが出来ました。
少しずつ高くして
少しずつお宝の位置を高くして、一番上まで行けるようになりました。上に登ったら、下にお宝を置いて取りに来てもらうなど様々なバリエーションをやったことを覚えています。
通っていた療育機関で
通っていた療育施設の先生に、自宅でのジャングルジムの様子を話したところ
『ジャングルジムを上るときはどうやって上るか、自分で考えて登れるように促すとよいですよ』
『自分で考えて手足を動かすことが、試行錯誤することの力になります』
というアドバイスをいただいて、あまり親はあまり口出ししない方がよいと言われていたのを覚えています。
ジャングルジムをやっている時は見守りが大事
体を動かすのが不器用な息子がのぼっていると、ついつい
『手はここを持った方が』
『次は足はこっちかな』
って親が口出ししやすいですよね。私もついついしがちで、そのたびに心の中で、我慢、我慢と唱えていました。
お子さんの興味によるかもしれませんが、ジャングルジムは粗大運動の発達を促すのにおススメです。
最後に
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