放課後デイさがしは療育機関探しの経験をいかし
施設は、役所にある福祉の冊子に記載されている放課後デイサービス施設一覧と療育探しでも利用したLITALICOのサイトの両方から選び、見学依頼の電話連絡をしました。
1件目の施設へ電話
1件目は、待機もいっぱいなので見学も受付ていないというお話でした。
そちらの施設はブログやインスタグラムで子ども達の様子をあげており、調理・作品作り・室内や公園で遊んだりしていました。
2件目の施設
2件目は見学可能でした。
息子はどう振る舞ったらよいのか分からなかったようで、混乱して超多動でしたが、その間に代表の方と面談しました。
『どのように過ごすのですか?』と質問しました。
すると、代表の方は
『その日のメンバーにもよりますが、外出できそうな時は近くの公園で遊ぶ時間があります。』
『室内では好きな遊びをしたり、宿題やる子もいれば、ゴロゴロ横になって過ごす子もいます。』
『トラブルがあった時は職員が対応しますが、少しのトラブルなら見守りが多いです。』
とのお話でした。
療育施設のような支援はない
私から『個別療育のような支援はありますか?』と質問したところ
『それは無いですねー。』
とのお返事で、面談が終了しお子さん達の様子を見ると、その施設は預かりなんだということがはっきり分かりました。
感じた事
んー、正直私が放課後、公園に連れて行ったり、サイクリングさせた方が今の息子にとって良いかもと思いました。
粗大を促すことが先決だし、療育では無いのならば誤学習するのがオチ。
誤学習を修正する大変さ(複数の療育施設への記事参照)を知っているので、放課後デイサービスはやめることにしました。
その他の施設~発達障害が治る!?
他にも支援員さんのおすすめの施設を見学に行きました。
そこでは空手をプログラムに入れていて、空手を通して『発達障害を治す』ということをおっしゃっていました。
施設長さんが
『おこさんのどこが気になるんですか?』『空手を通して心をぶつけあって治してしまいましょう!!』
と言っていました。その場をやり過ごしてお断りしましたが、説明を聞いている間ずっと、
ある特定の行動を抑制しても、その施設で毎日過ごしたら息子は誤学習がたくさん身について、帰宅後の家庭が崩壊するよ、と思いました。
上記はあくまで個人的な意見です。
個人的に、私が放課後デイサービスは療育の続きだと勘違いしていた話です。
放課後デイサービス施設はお子さんを通わせる前に見学して状況を確認することをお勧めします。
最後に
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