テストの結果「頭がいいのね」と「よく頑張ったわね」ーどちらが効果的?
これは、「よく頑張ったわね」が効果的で良いとしています。
なぜならば、「頭がいいのね」と褒められた子どもは良い成績がとれた時は「自分は才能があるからだ」と考え、悪い成績を取った時には「自分は才能がないからだ」と考える傾向があり、褒める事が勉強をすることへのモチベーションになっていとしています。
「よく頑張ったわね」と褒める効果
「よく頑張ったわね」と努力した内容を褒められた子どもたちは、次のテストでも粘り強く、挑戦を続ける傾向にあるとのことです。
このことから、子どもを褒めるときには、もともとの能力でなく、具体的に達成した内容を挙げることが重要で、子どものもともとの能力をほめると、子ども達は意欲を失い成績が低下するとしています。
かてい療育の場合は
これを実際の息子の子育ての場面でどう使うかを当てはめ、かてい療育をより効果的にすることを考えてみたいと思います。
得意な国語
息子は幼少期から文字に興味があったため、国語は他と比較すると身についています。
思い返してみると、家で宿題をやっている息子を見て「んっ!!新しい漢字やってるね。漢字の才能あるね!」って言ってしまっているかもしれません。
この場面では「新しい漢字の練習がんばってるね!」と能力を褒め無い事を気を付けなければならないですね。
苦手な算数
算数は苦手意識を持っています。苦手意識を持っている算数の試験の結果が良かったら、親は舞い上がって褒めすぎてしまいそうです。
算数に限らず、悪くても能力を否定する事はしてきていませんので、仮に良い試験の結果を取ってきた場合に「~がんばったね!」というイメージトレーニングを親がしておくことが我が息子にとっては重要ですね。
まとめると、褒める時に「頭いい」「運動神経いい」と言いがちな言葉は使わないということを徹底することが大切ですね。
かてい療育も日々改善を続けていこうと思います。
このほかにもかてい療育に役立つ視点がありますので、次回の投稿で紹介します!
最後に
当ブログは広告収入で成り立っています。下のリンクから何かをポチっと購入していただけるととても助かります!
![]() | 価格:1760円 |

![]() | 価格:1540円 |

![]() | 価格:1430円 |
